代々木リハビリセンターでは、高次脳機能障害の方に向けたリハビリも行っています。

⇒高次脳機能障害について 脳血管障害による高次脳機能障害

易疲労性身体的にではなく、精神的に疲れやすい
失語他人の考えを理解したり、自分の考えを表現したりすることができない
失行ある状況のもとで正しい行動ができない
失認身近な物や身体を認識できない
見当識障害人、時間、場所の感覚がない
意欲・発動性の低下やる気が出ない、物事を始められない
脱抑制・易怒性すぐにキレる、衝動的な行動をとる
固執性一つのことにこだわる、修正がきかない
注意障害ボーとしている、集中力がない
記憶障害新しいことが憶えられない、記憶が保持できない
遂行機能障害物事を計画して実行することができない

これらは脳血管障害の症状です。
例えば、記憶障害。新しいことが覚えられません。昔の記憶は残存しており、
昔のことを繰り返し話されることがよく起こります。
当たり前ですが、ご本人は、新しいことを忘れようとして、忘れているわけではありません
これらを、症状として、ご本人と接すること。
間違いがあったり、エラーが起こっても、決してそのことを追及することなく、
ご本人と接することが、重要です。
代々木リハビリセンターでは、当たり前ですが、これらを基に、ご本人にアプローチさせていただきております。