無料リハビリ電話相談事例
代々木リハビリセンター(YRC)では、緊急事態宣言発令後から無料リハビリ電話相談を行っております。
先日、ご相談いただいた方は、デイケアに通っていたが、感染のリスクがあり、通所を見合わせていると。テレビのニュースばかりみていると、気分がどうしても落ち込んでしまい、このままでは心身ともに持ちそうもないと。
現在ステイホームで、どうしてもテレビを観る時間が長くなりがちです。志村けんさん、岡江久美子さんが亡くなられたり、今後の感染の終息がみえない状況が報じられたり、そんな悲しい、つらいニュースをずっとみていると、自分まで苦しくなってしまいます。
これ共感疲労といいます。
自分が感染したわけではないのに、不眠、呼吸苦、食欲不振、血圧上昇、情緒不安定になる方もいます。テレビ報道の映像は現状をありのままに表され、強く心理に突き刺さります。刺激が強すぎる。
相談を受けた方には、テレビは控えて新聞で情報を取る、最新情報はラジオを聴くことをご提案しました。
運動はYRCのオンラインリハビリを体験いただき、定期的に活用いただくことになりました。
無料リハビリ電話相談、引き続き行っております。身体も心も護りましょう。
オンラインリハビリのYRC